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院長の畑中宏樹と申します。このたび平成30年5月に京都府宇治市の近鉄大久保駅前に眼科クリニックを開院いたしました。
私は京都府立医科大学眼科学教室に入局後、様々な基幹病院で診療・手術に携わり、大学病院ではスタッフとして一般外来(結膜炎、アレルギー、ドライアイ、白内障、緑内障など幅広い病気を診察)と、網膜硝子体疾患(眼底の病気)の専門外来を担当し、診察・手術を通じて多くの方々の眼の健康のためのお手伝いをさせて頂きました。
また、関連施設からご紹介頂いた難症例白内障の方、手術中合併症のあった方、網膜剥離の方など臨時手術が必要な方の手術治療にも携わってまいりました。基幹病院では眼科責任者として白内障手術や網膜硝子体手術の指導に多くの時間を充て、後進の育成に取り組み、彼らと共に喜びを分かち合いました。
大学病院勤務時に京都府南部地域の患者様の多くから「通院が大変」「待ち時間が辛い」というご意見を頂くことが多く、微力ながら私の診療・手術の経験がお役に立てられたらと考え、この地に開業することを決心いたしました。
眼科医になり15年を過ぎましたが、医師になった当初から「丁寧で分かりやすい説明をすること」「目に優しい丁寧な手術を行うこと」をモットーに毎日の診療・手術にあたっており現在も実践しております。さらに電子カルテを導入いたしますので、多くの写真や検査結果をその場で皆様に一緒にご覧頂くことで、病状などより分かりやすくご理解頂けるものと思います。大学病院、基幹病院と同等の最新機器を準備し、また私自身のこれまでの診療・手術経験とこれからの知識・技術のアップデートにより、地域の皆様それぞれにとって最適な治療のご提案をさせて頂きます。
また、約245m2という広いスペースを生かして、バリアフリーのもと、2つの個室診察室、明・暗検査室、処置室、多目的ルーム、手術室(クリーンルーム)、リカバリールーム、キッズコーナー、男女別(車いす対応)トイレを完備しており、皆様が来院され、治療が継続しやすい居心地の良い環境も提供させて頂きます。
地域の皆様に信頼され、気軽に来て頂けるクリニックを目指しスタッフ一同精進してまいります。眼に関連する症状、気になる点などありましたらお気軽にご相談ください。
平成30年5月1日
はたなか眼科クリニック
院長 畑中 宏樹
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